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2026.08.22昔はなかった「準中型免許」とは?今の普通免許との違いをわかりやすく解説

保護者向けガイド

昔の普通免許とは違う?親世代が知っておきたい「準中型免許」とは

普通免許と準中型免許の違いを解説

「うちの子もそろそろ免許を……」とお考えの保護者様、実は現在の免許制度は、保護者の皆様が免許を取得した頃とは大きく異なっていることをご存知でしょうか。

今の「普通免許」では、仕事で使うような小さなトラックでも運転できないケースがあります。お子様が就職後に困らないよう、普通免許を持っていなくても取得できる「準中型免許」について解説します。

この記事では、普通免許との違いから2026年4月の新ルール、実際の教習の進み方まで、保護者が知っておきたいポイントをまとめています。すでに働いていて、職場から準中型免許の取得を求められている方にも役立つ内容です。

1. 準中型免許とは?

【ポイント】準中型免許とは、普通免許を持っていなくても18歳から取得できる、トラックの運転にも対応した免許です。

平成29年(2017年)3月に新設された準中型免許は、若いうちから運送業や建設業などで活躍できるよう設けられた免許区分です。

普通免許を先に取得する必要がないため、初めて取得する運転免許として準中型免許を選ぶことができます。高校卒業後に仕事でトラックを運転する可能性がある方にとっても、選択肢のひとつとなります。

2. 「普通」と「準中型」運転できる車のちがい

【ポイント】普通免許は車両総重量3.5トン未満、準中型免許なら車両総重量7.5トン未満まで。仕事で使われるトラックを運転できる範囲が大きく広がります。

現在の普通免許では、一般に「2トントラック」と呼ばれる車両でも、車両総重量などによっては運転できません。運転できるかどうかは「2t車」などの呼び方だけではなく、車検証に記載された車両総重量・最大積載量などで確認する必要があります。

区分 普通免許 準中型免許
車両
総重量
3.5トン
未満
7.5トン
未満
最大
積載量
2.0トン
未満
4.5トン
未満
乗車
定員
10人以下 10人以下
主な
用途
乗用車・
軽自動車など
普通車・
仕事用トラックなど

※実際に運転できる車両は、車両総重量・最大積載量・乗車定員などの条件をすべて満たす必要があります。

⚠️ 3. 親世代の「普通免許」との勘違いに注意!

【ポイント】親世代が取得した普通免許と、現在取得できる普通免許では、運転できる車の範囲が異なる場合があります。

ここは保護者の方に特に知っていただきたいポイントです。免許制度はこれまでに改正されており、免許を取得した時期によって運転できる車両の範囲が異なります。

現在の免許証に「中型車は中型車(8t)に限る」「準中型車は準中型車(5t)に限る」といった条件が付いている方もいます。そのため、過去に普通免許として取得した免許で、現在の普通免許より大きな車両を運転できるケースがあります。

「自分(親)の普通免許でトラックに乗れたから、子どもも普通免許で大丈夫」ではありません。 お子様が取得する現在の普通免許では運転できない車両があります。仕事で車を使う予定がある場合は、就職先で使用する車両の条件を確認しておきましょう。

4. 2026年4月開始!「17歳6か月」の新ルール

【ポイント】2026年4月から、普通免許・準中型免許の取得に関する年齢要件が変わり、17歳6か月から仮免許を取得できるようになりました。

令和8年(2026年)4月1日の法改正により、普通免許・準中型免許について、17歳6か月から仮免許を取得できるようになりました。

これにより、早生まれの高校生でも卒業・就職に向けて、これまでより早い時期から教習や試験を進めやすくなります。

※17歳6か月から卒業検定や本免許の学科試験などを受けることができますが、普通免許・準中型免許の交付は18歳になってからとなります。

5. 準中型免許の教習は、いきなりトラックからではありません

【ポイント】遠鉄自動車学校グループ6校では、まず普通車で運転の基本を練習し、その後に準中型車両(トラック)の教習へ進みます。

「初めて運転するのに、最初から大きなトラックに乗るの?」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

遠鉄自動車学校グループでは、まず普通車を使って基本的な運転操作や安全確認を身につけてから、準中型車両の教習へ進みます。

 1  まずは普通車で基本を練習
  発進・停止・右左折・安全確認など、運転の基本を普通車で身につけます。

 2  準中型車両へステップアップ
  普通車との車体サイズや内輪差、死角などの違いを学びながら、準中型車両(トラック)の運転に慣れていきます。

 3  路上では両方の車両で練習
  路上教習では普通車だけでなく、準中型車両(トラック)でも実際の道路を走り、それぞれの車両に必要な運転技術を身につけます。

保護者様にも知っていただきたいポイント

準中型免許だからといって、「最初から最後までトラックだけで練習する」というわけではありません。普通車で運転の基礎を身につけ、さらに準中型車両まで運転できる技術を学んでいきます。

準中型免許 よくあるご質問

 Q 

準中型免許を取れば、普通車も運転できますか?

 A 

はい。準中型免許を取得すれば、準中型車両だけでなく、普通車のAT車・MT車、原付も運転できます。

日常のマイカーから仕事で使用する準中型車両まで、幅広い車両を運転できる免許です。

 Q 

普通免許を持っていなくても準中型免許を取れますか?

 A 

はい。普通免許を先に取得する必要はありません。

初めての免許として準中型免許を取得できます。就職後にトラックや配送車を運転する可能性がある方は、最初から準中型免許を選ぶ方法もあります。

 Q 

準中型免許はトラック運転手になる人だけに必要ですか?

 A 

いいえ。トラック運転手だけに必要な免許ではありません。

運送・配送だけでなく、建設、設備、電気工事、営業、商品や資材の運搬など、仕事で車を使用するさまざまな職種で準中型免許が必要になることがあります。

「運転を専門にする仕事ではないから普通免許で大丈夫」とは限らないため、仕事で使用する車両の条件を確認しておくと安心です。

 Q 

職場から準中型免許を取得するよう言われました。どうすればいいですか?

 A 

まずは、職場で使用する車両と「いつまでに取得が必要か」を確認しておくことをおすすめします。

配送・建設・設備・営業などでは、業務で使用する車両によって準中型免許が必要となり、入社後や配属後に職場から取得を求められる場合があります。

すでに普通免許をお持ちの方も、現在お持ちの免許に応じて準中型免許の取得を目指すことができます。教習を始める前に、使用する車両・取得期限・会社からの費用補助の有無などを確認しておくとスムーズです。

 Q 

普通免許と準中型免許、どちらを選べばいいですか?

 A 

将来どのように車を使うかによって選び方が変わります。

日常のマイカー利用が中心であれば普通免許が基本的な選択肢です。一方、就職後に配送車や仕事用トラックを運転する可能性がある場合や、勤務先から準中型免許の取得を求められている場合は、準中型免許を検討するとよいでしょう。

準中型免許について迷ったらご相談ください

進学・就職を控えている方はもちろん、職場から準中型免許の取得を求められた方もご相談いただけます。現在お持ちの免許や使用予定の車両に合わせてご案内します。

📝 まとめ

  • 現在の普通免許では、仕事で使うトラックの中に運転できない車両がある。
  • 準中型免許なら、車両総重量7.5トン未満・最大積載量4.5トン未満まで運転できる。
  • 準中型免許を取得すれば、普通車のAT車・MT車や原付も運転できる。
  • 遠鉄自動車学校グループ6校では、普通車で基本を練習してから準中型車両へ進み、路上でも普通車と準中型車両の両方で練習する。
  • 親世代が取得した普通免許とは運転できる範囲が異なる場合があるため注意が必要。
  • 職場から取得を求められた場合は、使用する車両・取得期限・会社からの費用補助の有無などを確認しておくとスムーズ。
  • 2026年4月からは、17歳6か月から仮免許取得などを進められる新しい制度がスタート。

準中型免許の取得をサポートします

進学・就職に向けて準中型免許を検討している方も、職場から取得を求められた方も、お気軽に遠鉄自動車学校グループへご相談ください。
現在お持ちの免許や目的に合わせてご案内します。

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