今回は自動車学校を卒業するための最後の関門
「卒業検定」
について解説をしていきます。
卒業検定は、路上を検定コースとして決められたコースを走行し、
また自動車学校の場内に戻って、方向変換もしくは縦列駐車を実施。
減点方式で採点をされ、合格点があれば晴れて自動車学校を卒業できるといったものです。
卒業検定・・・・
このワードを聞くだけで緊張してしまう人も多くいるのではないでしょうか?
卒業検定では、
運転の技術はもちろん、いろいろな危険を予測しながら、他の交通に気配りをしながら運転ができているか
という部分を見られています。
つまり、一人で運転をしても事故を起こさない運転ができているかを見られているのです。
自動車学校を卒業し、免許を取得するとあなたの隣には指導員はもちろんいません。
全ての判断をドライバーである自分自身でしなければならないのです。
路上教習の際も、隣に指導員は座っていますが、自分自身がハンドルを握っている責任や、
仮ではあっても運転免許証を持っている責任を感じながら、日々の教習に臨んでもらうことが
一番の合格への近道かもしれません。