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2020.02.28運転中のながらスマホ【危険性と罰則強化】

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運転免許を取得し、楽しいドライブ!

楽しいドライブの最中にも気をつけることはたくさんあります。

その中でも、私たちの生活に欠かすことのできないスマホや携帯電話。

運転中についスマホを操作してしまうといった人もいるのではないでしょうか?

今回は運転中のながらスマホの危険性について解説していきます。

友達からのLINEの通知・スマホで地図検索・友だちからの着信

こんな時、運転中のみなさんはどうしますか?

スマホを手に取って連絡!なんてことは絶対にしないようにしましょう!

運転中、みなさんの車は当然前に進んでいますよね。

スマホの画面を見た瞬間、車がどのくらい進んでいるのか知っていますか?

実は・・・

時速40キロで走行した場合、2秒間で約22m

時速60キロで走行した場合、2秒間で約33m

進んでいるのです!

スマホに目を向けた瞬間、

歩行者がいたら・・・前の車が停車していたら・・渋滞していたら・・・

事故を起こしてしまう可能性がありますよね。

運転中のながらスマホは絶対にしないようにしましょう!

 

また令和元年12月1日の道路交通法の改正により、ながらスマホによる運転の罰則が以下のように強化されました!

法改正後の罰則内容
携帯電話の使用等(保持)

通話や画面の注視

・罰則 6月以下の懲役又は10万円以下の罰金

・反則金 普通車の場合 18,000円(今までの3倍)

・違反点数 3点(今までの3倍)

携帯電話の使用等(交通の危険)

通話や画面の注視によって

交通の危険を生じさせる行為

・罰則 1年以下の懲役又は30万円以下の罰金

・反則金 適用がなく罰則が適用

・違反点数 6点

罰則強化からも、運転中のスマホの危険性がわかりますね。

交通ルールを守って安全運転をすることが、楽しいドライブをする一番の秘訣です。

運転中はスマホはカバンやポケットの中にしまい、スマホを見るのではなく、

周囲の状況や景色、運転中にしか見られないものをしっかりと見るようにしましょうね!

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