非常に強い台風が九州地方に近づいています。最大級の警戒を!!
水害時、車で避難!!ということも考えてしまいそうですが、逆に車での避難は危険なことも。
今回は水害時、車を運転する際の注意点をまとめていきます。
【水害時の車の注意点】
原則、車は使わない!
水害時は、河川の氾濫等が起きていて、車が水没する可能性もあります。
水害時は原則車は使わずに避難をしましょう。
やむを得ず車を使用して避難をする場合は、
冠水した道路は走らない!速度を落として通行!
しましょう。
冠水している道路で、水深が車の床面の高さを超えると、エンジン停止、車内への浸水の可能性があります。
【車が水没してしまったとき】
・シートベルトを外して、ドアか窓を開けてすぐに車から脱出!
もしドアや窓が開かない場合・・・
車内と社外の水圧差が少なくなるとドアが開きやすくなるため、
車の周囲の水位を目安に浸水するのを待ち、ドアが開きそうであれば、力を入れてドアを開け、車から脱出しましょう。
119番・110番へ連絡することも大切です。
もしもの時のもしもの対応。
いつか役に立つかもということで、みなさん是非覚えておいてくださいね!!